レイコン2011 漆黒氏「秋の宵」
という訳で今年も恒例のレイコンレビューでございます。気がつけばこの企画も早4年目となりました。基本的に3日坊主な私の割にはよく続いてると思います。
まあ前置きはこんなところにして早速はじめましょう。今回は大賞を受賞した漆黒氏の「秋の宵」です。氏は最近はブログでの表立った活動がなかったので心配してましたが、このようなモンスターレイアウトを作っていたんですね。今後も体調などにもお気をつけて素晴らしいレイアウト制作やご活躍を期待しています。
ちなみに氏は2006年のレイコン以来、2008年を除いて毎年素晴らしいレイアウトを出展されているので拝見したことのない方はぜひダウンロードしてみてください。
このレイアウトの見どころは季節感だと思います。氏がこれまで制作されたレイアウトはそれぞれの季節が再現されており、春夏秋冬すべての季節のレイアウトを制作されています。この季節感の表現は界隈NO.1であると断言できます。今回のレイアウトは秋をテーマにした作品ですが紅葉の風景が、樹木やエミッター、地形テクスチャーで見事に再現されています。
このレイアウトではエミッターが多く使われており、中でもこの線路際の植物の表現というのが特筆すべき点だと感じます。この線路際の植物があるのとないとではリアル感が全然違いますからね。雑草のストラクチャーも発売されましたがこの作品は秋の作品なのでエミッターによりススキや枯れた雑草などが再現されています。
氏のお家芸ともいえる絵画のようなテクスチャー貼付。季節感の演出には欠かせない表現技術です。
昔の宿場町のような風景から、現在の新興住宅地のような風景まで様々な風景が楽しめます。
橋梁添架管でしょうか。鉄橋の間にパイプを付け加えるだけですがリアル感が増します。初心者の方はぜひこのような表現をパクっていきましょう。表現のレベルが上がります。
レイアウト内には様々な駅がありますが、その中でもこの駅は地形や構造、風景への溶け込み具合などが秀逸で個人的には気に入ってます。
レイアウト内のどこを見ても風景が破綻することなく続いており、箱庭レイアウトの王道のような作品です。
USO800鉄道さんのブログに動画が公開されています。この動画以外にもこのレイアウトを使用している動画がありますのでぜひご覧ください。
まあ前置きはこんなところにして早速はじめましょう。今回は大賞を受賞した漆黒氏の「秋の宵」です。氏は最近はブログでの表立った活動がなかったので心配してましたが、このようなモンスターレイアウトを作っていたんですね。今後も体調などにもお気をつけて素晴らしいレイアウト制作やご活躍を期待しています。
ちなみに氏は2006年のレイコン以来、2008年を除いて毎年素晴らしいレイアウトを出展されているので拝見したことのない方はぜひダウンロードしてみてください。
このレイアウトの見どころは季節感だと思います。氏がこれまで制作されたレイアウトはそれぞれの季節が再現されており、春夏秋冬すべての季節のレイアウトを制作されています。この季節感の表現は界隈NO.1であると断言できます。今回のレイアウトは秋をテーマにした作品ですが紅葉の風景が、樹木やエミッター、地形テクスチャーで見事に再現されています。
このレイアウトではエミッターが多く使われており、中でもこの線路際の植物の表現というのが特筆すべき点だと感じます。この線路際の植物があるのとないとではリアル感が全然違いますからね。雑草のストラクチャーも発売されましたがこの作品は秋の作品なのでエミッターによりススキや枯れた雑草などが再現されています。
氏のお家芸ともいえる絵画のようなテクスチャー貼付。季節感の演出には欠かせない表現技術です。
昔の宿場町のような風景から、現在の新興住宅地のような風景まで様々な風景が楽しめます。
橋梁添架管でしょうか。鉄橋の間にパイプを付け加えるだけですがリアル感が増します。初心者の方はぜひこのような表現をパクっていきましょう。表現のレベルが上がります。
レイアウト内には様々な駅がありますが、その中でもこの駅は地形や構造、風景への溶け込み具合などが秀逸で個人的には気に入ってます。
レイアウト内のどこを見ても風景が破綻することなく続いており、箱庭レイアウトの王道のような作品です。
USO800鉄道さんのブログに動画が公開されています。この動画以外にもこのレイアウトを使用している動画がありますのでぜひご覧ください。
この記事へのコメント
私はローカル風景が苦手なんで漆黒さんのようにストラクチャーをたくさん配置しなくても地形造成やテクスチャーでこんなにも素晴らしい風景を作りあげる技術はとても参考になります。
次回作も楽しみにしています。