レイコン2010 十衛門氏「貨物列車の町」

気が付いたらレイコンレビューも3年目になります。時が経つのって早いなあとしみじみ感じる今日この日頃です。思えばレイコンレビューを始めたのは今は亡き(死んでない)某幽霊さんがレイコン前に成仏してしまい、誰かがレビューしなければ盛り上がらないと思ったのがきっかけでしたね。去年はUSO800鉄道さんによる動画化もあり盛り上がりました。今年もせめて例年通りに何かしら盛り上がってほしいところです。

というわけでレイコンレビューをするわけだけどいつもながらレビューというよりはレイアウトの紹介+感想みたいなノリでいきます。文章も拙いけど勘弁してね。

第1回目は大賞受賞作である十衛門氏の作品なんですが過去のレイコンを見る限り大賞を2度取った人は初めてみたいです(確認できるのはレイコン2002~2010までの間ですのでそれより前にレイコンがあったなら違うかもしれないけど)。
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しかしほんとこの方は1800×900という鉄道模型準拠のレイアウトを作らせると敵無しです。都会からローカル、はたまた工業地帯に貨物駅など何でもいけますね。

私は鉄道模型については全くの素人なんでこのレイアウトが鉄道模型的にどう凄いのかを論ずることができませんのでVRM的に凄いと思うところを紹介していきます。
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レイアウトのど真ん中にあり、このレイアウトの中でも1番の見せ所でもある貨物駅です。貨物駅は作ろうとすると結構場所をとってしまいますが、このレイアウトでは限られたスペースを有効活用し、さらにしっかりと作り込まれています。
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こちらの貨物ホームも法面と道路を上手く組み合わせて作られています。
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貨物駅を通り抜けるためのアンダーパスがあります。こういうものがあると情景がぐっと引き締まりますね。
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こちらもアンダーパス。アンダーパスに入る前の街並みや線路や道路、建物の高低差などが感じがとてもバランスよく配置されていて、本当にこのレイアウトは1800×900なのかと思わせるぐらいに空間の広がりを感じます。
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普通なら線路を真っ直ぐに配線してしまいそうだけど、カーブを設けることでアクセントをつけています。もっとも鉄道模型では基本的なことなのかもしれないですが。
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こういうところもしっかりと作り込むあたりはさすがはベテランというところです。
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自分的にはこのレイアウト1番のパクリポイント。立体駐車場の支柱にパイプ支柱を使うというのは思いつかなかったです。去年のレイコンでも沖ノ鳥島さんが簡易ホームの支柱にパイプ支柱を使っていたし、なかなか万能ストラクチャーのようです。今後のレイアウト制作においてぜひ取り入れてみたいですね。

十衛門氏の作品は今回の受賞作を含め、VRMを「鉄道模型」シミュレーターととらえた時のレイアウトの中で1つの極致に達しているように感じられました(VRMを「鉄道」シミュレーターととらえた時の話はまた後日にでも)。今後、このステージにおいて十衛門氏を脅かすような方が出てくると盛り上がりそうですね。また鉄道模型趣味の人たちをVRMに引き込むためにはこのような作品をバンバンアピールするのもいいんじゃないでしょうか。


ちなみに欠損部品はEF66 44と車両工場アクセサリーです。自動運転は正常に動作しました。

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この記事へのコメント

十衛門
2010年11月02日 00:29
こんばんは、うつみ様。十衛門と申します。
レイコンレビューありがとうございます。
レビューして頂ける方がいると張り合いが出ますね。

うつみさんのレイアウトはレイコンに間に合わなかったそうですが、自分のレイアウトはVRMコンペティションに間に合わなかったものを完成させたものです。
レイアウト作成に懲りだすと時間が足りませんね。
うつみ
2010年11月03日 00:04
十衛門さんこんばんわ。
やはりレイアウトを公開したら何かしらの意見がほしいですよね。特に今回のレイコンはレイアウトを拝見できない方が多いみたいなんで自分のレビュー記事を通してレイアウトのことを知っていただけるなら幸いです。

最近は忙しくてなかなかレイアウト制作やブログ更新などができませんがレビューはぼちぼちとやっていくつもりです。レイアウトも制作したいんですが、十衛門さんの言うとおり凝りだしたら時間が足りない状況ですね。

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